☆E.S.S. DISCUSSION SECTION☆
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About Discussion Section
Discussion Section
Discussion Section は東京大学E.S.S.の5つのセクション(ディベート、ディスカッション、ドラマ、プラクティカルイングリッシュ、スピーチ)のうちのひとつで、Discussion Sectionでは英語でディスカッションをしています。

ではディスカッションって何?って人のために簡単に説明しましょう♪

ディスカッションとは…
ディスカッションとは「話し合い」のことです。でも、これだけではどんな活動をしているのかわかりませんよね?

私たちDiscussion Sectionがおこなっているディスカッションは2種類あります。
それは…
1、PDD (Policy Determining Discussion)
2、Value Discussion

の二つです。それでは、ひとつずつ説明していきましょう♪

PDDとは…
PDDとは Policy Determining Discussion の略です。
つまり日本政府がどんな政策(=policy)を採るべきか、決定する(=determine)ディスカッションです。

PDDは、まず、テーブルのメンバー(5〜8人くらい)からひとり、オピメ(オピニオンメイカー)を選出します。
オピメのやることは、日本政府の新しい政策を提案し、その政策によるメリットを説明すること。
オピメ以外のメンバーは何をするかというと、オピメに質問したり、意見(反対意見とか)を言ったりします。
ほかにも、いろいろやることはあります。
そして、オピメさんがメリットを説明した後、オピメ以外のメンバーでDAプレゼンターを決めます。
DAは、disadvantadeのこと、つまり、デメリットです。
そして、政策を採ることによるメリットとデメリットを比較して、メリットがデメリットを上回れば政策を採ろう、そうじゃなければ、政策は採らない、という結論を出します。

初めてPDDという言葉を聞いた人には、少し難しい印象を与えてしまったかもしれません。
要は、会社の会議などのスタイルに近いかもしれませんね。誰かが、提案をする。それをみんなで吟味して、提案を受け入れるかどうかを決める。

つまり、実用性の高いディスカッション形式です、そして奥が深くて結構ハマりますね。
また、少し、ディベートに似ています。 まぁ、違いもたくさんあるんですが。

Value Discussionとは…
バリューディスカッションは、Value、つまり価値観を交換するディスカッションです。
例えば、「あなたの好きな映画は?」みたいな軽いものから、「あなたにとって家族とは何?」みたいな深いものまで、さまざまです。

PDDと違って、議事進行における制約が少なく、「英語でお喋りをしよう!」という、和気あいあいとしたものです。
自由度が高い分、テーブルのみんなのいろんな意見が聞けます。テーブルの人の意見にすっごく共感できたり、あるいは、「こういうことを考えている人もいるんだ!」とか、発見や感動が多いです。

英語だからこそ、日本語で言うには恥ずかしいよっていうような素直なことが言えるってことも、多いんですよね!



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